マルチなしで育てる!自然派さつまいも栽培のすすめ

手作り

こんにちは!
今日は、ビニールマルチを使わずに育てるさつまいも栽培についてご紹介します。
私自身、今年はあえて「マルチなし」で挑戦中。自然に寄り添うスタイルでどこまで育つか、楽しみながら見守っています!


さつまいもは「手のかからない優等生」

さつまいもって、実はとても丈夫で育てやすい野菜
肥料が少なくても育ち、病害虫にも比較的強い。
そんなさつまいもだからこそ、マルチなしの栽培とも相性がいいんです。


土づくりと畝立てがポイント!

マルチを使わない分、排水のよい畝作りが大切。
私は以下のように準備しました:

  • 畝の高さ:約25cm
  • 畝の幅:約70cm
  • 肥料:控えめ(元肥を入れすぎると「つるぼけ」になるため注意)

特に水はけが悪い土壌では、しっかり高畝にすると芋がよく育ちます。


苗の植え付けは5月がベスト

植え付けは5月中旬〜6月上旬が目安。
苗は斜めに植え、しっかりと土に固定。苗の半分くらいが土に埋まるように植えます。

  • 苗の間隔:30cm
  • 畝の間隔:70〜80cm

マルチなしなら、草取りが肝心!

ビニールマルチをしないと、雑草との戦いが避けられません。
でもこれも自然農法の一環と思えば、気持ちも前向きになります!

  • 活着するまでの初期:週1回は草取り
  • つるが広がってからは、だんだん雑草も抑えられるようになります

つる返しでおいしい芋に!

さつまいものつるは地面に根を張ろうとします。
これを放っておくと、栄養が分散して芋が太りにくくなるので、**「つる返し」**という作業が必要になります。

  • 7月〜8月に数回
  • 地面に張ったつるを軽く持ち上げて、裏返すだけ!

収穫は秋の楽しみ!

植え付けから約100〜120日後が収穫の目安。
葉が少し黄色くなってきた頃、土の中では甘くてホクホクのさつまいもが待っています。

収穫後は1〜2週間ほど乾かして熟成させると、甘みがぐっと増しますよ♪


まとめ:マルチなしでも大丈夫!

マルチを使わずに育てるさつまいも。
手間は少し増えますが、自然のままの環境でゆっくりと育つ芋は格別です。
費用もかからず、地球にも優しい栽培方法。
ぜひ一度、チャレンジしてみてくださいね!


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