「チョロギ」──ちょっと不思議な伝統野菜

☆オススメ☆

こんにちは。今日は、岐阜県に住んでいると時々出会う、ちょっと不思議な野菜「チョロギ」についてご紹介したいと思います。

名前も見た目もユニーク

「チョロギ」という名前、聞いたことありますか?
くるくるとした形をした小さな野菜で、赤く漬けられた状態でおせち料理に使われることが多いです。特に「紅白なます」の上にちょこんと乗っている、あの赤いクネクネしたもの。それがチョロギです。

ほんのり甘酸っぱく、シャキシャキした食感がクセになります。

岐阜県とチョロギのつながり

岐阜県では、飛騨地方や東濃地方など、中山間地を中心に昔からチョロギが育てられてきました。とはいえスーパーで見かけることはほとんどなく、道の駅や農産物直売所などでひっそりと並んでいることが多い、まさに“知る人ぞ知る野菜”。

特に秋から冬にかけての時期、高山市や郡上市の直売所で出会えることがあります。お正月が近づくと、色鮮やかな甘酢漬けとして登場することも。

チョロギに感じる「日本らしさ」

派手さはないけれど、食卓に並ぶとどこかほっとする。そんな素朴な魅力がチョロギにはあります。見た目はユニークでも、どこか品があって、和食の一角をさりげなく彩ってくれる存在。

こういう食材に出会うと、「ああ、日本っていいな」と思わされます。岐阜の自然の中で、昔から静かに育まれてきた野菜。今ではもう作る人も少なくなっているようですが、そんな小さな伝統に触れられるのも、この土地に暮らす楽しみのひとつです。


おわりに

チョロギを見かけたら、ちょっと足を止めてみてください。目立たなくても、そこには長い時間が育んだ物語があります。岐阜の冬の小さな風物詩として、覚えてもらえたら嬉しいです。


今回はネットで買いました!!

昔から好きなんですよね(*^^*)

どーーーーーーーん

チョロギパーティー♪

おまけのおかき(^o^)

珍しいですがネットなら簡単に買えますよ!!

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