こんにちは。今日は、岐阜県に住んでいると時々出会う、ちょっと不思議な野菜「チョロギ」についてご紹介したいと思います。
名前も見た目もユニーク
「チョロギ」という名前、聞いたことありますか?
くるくるとした形をした小さな野菜で、赤く漬けられた状態でおせち料理に使われることが多いです。特に「紅白なます」の上にちょこんと乗っている、あの赤いクネクネしたもの。それがチョロギです。
ほんのり甘酸っぱく、シャキシャキした食感がクセになります。

岐阜県とチョロギのつながり
岐阜県では、飛騨地方や東濃地方など、中山間地を中心に昔からチョロギが育てられてきました。とはいえスーパーで見かけることはほとんどなく、道の駅や農産物直売所などでひっそりと並んでいることが多い、まさに“知る人ぞ知る野菜”。
特に秋から冬にかけての時期、高山市や郡上市の直売所で出会えることがあります。お正月が近づくと、色鮮やかな甘酢漬けとして登場することも。
チョロギに感じる「日本らしさ」
派手さはないけれど、食卓に並ぶとどこかほっとする。そんな素朴な魅力がチョロギにはあります。見た目はユニークでも、どこか品があって、和食の一角をさりげなく彩ってくれる存在。
こういう食材に出会うと、「ああ、日本っていいな」と思わされます。岐阜の自然の中で、昔から静かに育まれてきた野菜。今ではもう作る人も少なくなっているようですが、そんな小さな伝統に触れられるのも、この土地に暮らす楽しみのひとつです。
おわりに
チョロギを見かけたら、ちょっと足を止めてみてください。目立たなくても、そこには長い時間が育んだ物語があります。岐阜の冬の小さな風物詩として、覚えてもらえたら嬉しいです。
今回はネットで買いました!!
昔から好きなんですよね(*^^*)

どーーーーーーーん

チョロギパーティー♪

おまけのおかき(^o^)
珍しいですがネットなら簡単に買えますよ!!
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