🌱【キュウリ栽培の基本】
- 植え付け時期: 4月下旬~5月中旬(地域により少し前後)
- 収穫時期: 植え付けから約40〜50日後から収穫スタート
✅【初心者向けの注意点】
1. 日当たりと風通しを確保!
→ キュウリは日光大好き。できるだけよく日の当たる場所に植えて、風通しが悪くならないように支柱やネットで縦に伸ばすのがコツ。
2. 苗を選ぶときは元気なものを!
→ 葉っぱの色が濃くてピンとしてるもの、茎が太いものが◎。ちょっとひょろっとしてる苗は後々弱りやすい。
3. 支柱・ネットは最初から!
→ つるがぐんぐん伸びるから、植えたときに支柱やネットを設置しておくと後がラク。あとから立てるのはちょっと大変…。
4. 水やりは「朝たっぷり」!
→ キュウリは水分大好き。乾燥すると実が曲がったり、苦くなったり。朝にしっかり、真夏は朝晩2回が理想!
5. 肥料切れに注意
→ 実をつけるとどんどん栄養を使うから、追肥は10日に1回くらい。野菜用の液体肥料か、固形のぼかし肥料が使いやすいよ。
6. 収穫は“ちょっと早め”がベスト!
→ 大きくしすぎると株が疲れちゃう。20cm前後くらいでどんどん収穫して、株の元気を保つと長く楽しめる!
7. 病害虫に気をつけよう
→ 特にうどんこ病とアブラムシが出やすい。葉の裏をときどきチェックして、見つけたらすぐに対処!
春と秋の気温差や天候のクセがあるから、キュウリを育てるときにちょっとした工夫が必要だよ
ポイントを以下にまとめてみた!
❄️【降雪地帯でキュウリを育てるときの注意点】
1. 植え付けは“霜の心配がなくなってから”!
→ 雪が解けて暖かくなっても、遅霜が来る可能性があるよね。
✅ 地温が15℃以上
✅ 最低気温が10℃を下回らなくなってから
…を目安に、他の地域より**ちょっと遅め(5月中旬~下旬)**の植え付けがおすすめ。
2. 保温して苗を守る!
→ 育苗期や植えたばかりの時期は、寒の戻りに注意。
✅ ビニールトンネルや不織布カバーで苗を保温
✅ 特に夜間は冷え込むから、夜だけカバーかけるのも◎
3. 地温の上昇を早める工夫
→ 寒冷地では、土がなかなか温まらない。
✅ **黒マルチ(黒いビニール)**を張ると、地温アップ&雑草予防にも!
4. 初期成長をサポートする!
→ 気温が安定しないと、苗が育ちにくいことも。
✅ 液体肥料を薄めて使うと元気が出やすい
✅ 寒さに当たって元気がない苗は、根元にワラやバークチップで保温してあげるといいよ
5. 短期間でたくさん収穫を目指す!
→ 生育期間が他地域より短くなるから、
✅ 成長が早い品種(例:夏すずみ、フリーダムなど)を選ぶのもアリ
✅ とにかく早め早めの収穫で株を疲れさせないように!
ちなみにナスとキュウリ、両方寒さに弱いから、雪国だと「春のタイミング命」って感じなんだよね。
庭の場所選びも、一番日が当たる、風が通る場所を意識してみて🌞
育て始めるタイミングで迷ったら、気温のデータとか一緒に見てもOKだよ〜!

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